【YMS-03ヴァッフ】初心者向きのガンプラ(HGUC)の作り方・塗装例・レビュー



YMS-03ヴァッフの機体解説とガンプラ(HGシリーズ)の初心者向きの組み立て行程と簡単な塗装例をご紹介します。

■機体解説YMS-03ヴァッフとは

本機体の解説は下記の公式ページをご参照ください。


■初心者向きの作り方と塗装

●パチ素組み+つや消し+すみ入れ



こちらが、初心者の方がガンプラを作って塗装するためのセットです。

組み立てはパチ素組みで、パーツはニッパーを使ってランナーから綺麗に切り取り、細かい部品とシール貼りはピンセットを使います。

塗装は素材のプラスチック感をなくすためにフラットクリア(つや消し透明)塗装をしますが、この一手間だけでずいぶんと質感がよくなります。

また、細部やミゾにはガンプラマーカーのすみ入れペンなどを使い簡単に着色すると、仕上がりを向上させることが可能です。

■実際のガンプラ組み立て工程

●オリジン系ザクシリーズと基本構造は同じでパーツ数が多い



まずは、胴体部と頭部を組み立てます。

本キットは、オリジン系ザクシリーズと基本構造が同じで、各関節が二重関節であり、胸部も可動するため、非常に可動域が広い反面、パーツ数が多く、初心者の方にはやや難易度が高くなっています。

ただし、説明書をしっかり読んで落ち着いて組めば、無理なレベルではありません。



続いて、腕部と脚部を組み立てます。

パーツ数は多いですが、左右共通部品が多く、意外と効率的に組み立てられます。





パチ素組みが完成した状態です。

本キットは形成色が良く、あまりプラスチック感がありません。また、実戦投入されていない試作機体ということもあり、つや消し処理や汚し処理は行なわず、すみ入れだけで仕上げることにしました。





完成状態です。

本機体は全てのモビルスーツの原点となる機体(後づけ設定ですが)ですので、ぜひ作っておきたいガンプラです。

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