2023年の事業目標は「選択と集中」からの「侵略と略奪」


衰退していく日本の、ある意味最先端、地方中小企業に身を置いていると、明るい話もなく暗い話ばかりです。

貧しさ・怒りなどなど悲喜こもごもが身の周りで繰り広げられると、つい深い沼に足を引っ張られそうになります。

あんまり考えていると、心のなかにぞわぞわと「鬱の雑草」が生えてくるのを感じますが、放っておくと良くない(特に鬱頻発年齢の50歳代は)ので、気持ちを前向きに切り替える努力をします。


妻と二人の生活を守っていくためにできることは、自事業の安定化。

安定化と言うとどうしても守りの気持ちがでてくるので、やはり自事業のさらなる発展、ですかね。

停滞は相対的には衰退なので、常に前進・展開し続けてちょうどよいくらいです。

もう、勤務先の会社(とそこの人たち)は救いようもないので、すっきりと見捨てます。

潰れるまで給料を吸い取り→自事業に再投資→事業規模と事業資金の拡大、潰れても別にこの会社の株を持ってるわけでも投資してるわけでもないので損益なし、と割り切ります。

ここの人たちも、正直、僕にとって何のキャッシュフローもないので、どうでもいい人たちです。

冷たい考えのようですが、これからの日本、センチメンタルなことを言っていると一億総貧困に巻き込まれますからね。

ごめんね。

さて、2022年の目標は「選択と集中」、具体的には合計16ドメインにまで展開したコンテンツ群を、精鋭3ドメインに正規化することでした。

結論として、非常に成功、PVとそれに比例して売上もかなり順調に推移しています。


ビッグワードの検索上位も相当数とれているので、主力艦隊による制海権・制空権の制圧はできている状態です。

ここからは、もちろん、上陸作戦。既存シェアの獲得=侵略と略奪です。

ま、これが2023年の目標です。

以前は、この上陸作戦を多ドメイン展開で行いましたが、壊滅(笑)

最近のグーグルアルゴリズムでは、ドメインパワーとEEAT(権威性)に優れたドメイン以外は通用しません。

なので、今回の上陸作戦は、2022年に集中させた精鋭ドメイン内のコンテンツ量産で行います。

年を追うごとに悪化していく日本の経済状況、10年後20年後にはほとんどの国のスタンダード=一部の裕福な生産階層と、圧倒的多数で貧しい労働階層の二極化に戻るでしょう。

今後、豊かに生きるためには、今、既存権として領土を奪っておくしか手段はありません。

奪い尽くして焼き払うの精神で、2023年は腹をくくって生きます。