回り回って仕事に純粋に取り組めるようになった最近

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匿名ブログなので、僕の会社の仕事は明かせませんが、けっこう趣味の延長線上のような職種です。

大学を卒業して入社したての頃は、ただ純粋に仕事をしていましたが、やがて結婚し、子供ができ、家を買い(ローンで)するうちに…

「評価されたい」「昇給したい」と思うようになってしまい、仕事の純度も落ちてしまいました。

本来は、職人気質で評価されなくてもこだわりを突き通すものでしょうが、当時はそれができませんでした。

やがて会社は経営陣が入れ替わり、どんどん商業主義になっていき、結局それに嫌気がさしてしまい出世競争からはドロップアウト…

競技選手として名を成すことに注力しました。

十年近くかかりましたが、なんとか日本代表になり、その実績をもとにブログメディアを開始、今に至ります。

ブログメディアが成功し、生きるために会社の仕事をする必要がなくなって振り返ると、当時はわからなかった様々なことが理解できます。

会社員として「評価されたい」「昇給したい」というのは、実は収入形態としては最も非効率な「労働収入の拡大努力」であり、早めに競争から降りてよかったなと思います。

あれだけ不満だった会社の商業主義も、会社運営をする(嫁が)立場になり、企業体の本質であり、当たり前なんだなと理解できました。

で、最近は会社の仕事を職人気質でこだわることに小さな喜びを感じています。

評価とか出世とか昇給とか、完全にどうでもよくなってみると、新入社員の頃のような純度の高い状態に戻れたみたいです。

ある事業家の言葉に「お金のために仕事をしなくなってからが本当の仕事」というものがありますが…

そんなものかも知れないと、なんとなく感じています。