王者の戦争か隷属の平和か|事業者と会社員の違いについて

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会社員をしながら事業者としてWEBメディアを運営(嫁が事業主だけど)をしていると、両方の立場がよくわかります。

よく言われる言葉に、「王者(事業者)の戦争か隷属(会社員)の平和か」というのがありますが、まさに言いえて妙ですね。

事業者としてある程度の成功ラインになれば、会社員が逆立ちしても手に入らない豊かさが手に入ります。

ただし、そこは常に戦場のような厳しい殺伐とした奪い合いの世界…負ければ飢えてしまいます。

一方、会社員は精神的に全く楽なもんです。極論すれば、会社が潰れても自分は負債をかかえるわけでもなし、たいした責任はありません。直接、競合相手を倒して富を奪うわけではないので、綺麗事も言っていられます。

ただし、どこまでいっても命令される立場で、どうあがいても貧しいのですが。

どっちもどっちで一長一短ですが、今の状況のように、双方の良いとこどりをしているのが、一番楽かもしれません。

逆に、双方のストレスを身に浴びるとも言えますが。

とは言え、200万PV/月も見えてきて、会社の給料分は税金にスライドしそうな勢いなので、何のために働くのかという根本的な問題もあり悩ましいところです。

会社の仕事は趣味の延長的なことなので、好きなことをして年金・保険・税金がまかなわれるんだと考えようと思います。

それに、規則正しい生活と運動量が得られるので、健康のために運動ができてお金までもらえるジム…という一石二鳥の感じでいきたいですね。