2017年9月20日のGoogleアルゴリズム大変動も終息傾向です。
※現在の変動指数は「11~12」と強いですが、人力最終調整の揺れ戻しと推測されます。
暴風雨を通り越して、桜島の噴火なみの特大アップデートでした。
ビッグワードの検索1~2ページ目のコンテンツが、ぐるぐる大回転した、メディア運営者にとっては地獄の椅子とりゲームみたいなもので…
なんか、ぐったりきました。
ウチのサイト群は、全てホワイトSEOのオリジナルコンテンツなので、ほぼほぼ全てが元の検索上位に座りなおしましたので、結果としては被害は軽微でした。
トラフィックで言えば、メインサイト微減、サブサイト増、第三サイトとこのサイトは変化なし…
という感じです。
ウチのサイト群はホワイト&オリジナルとは言え、けっこうガッチリ収益化をかけているので、そのへんが不安要素ではありました。
実際、5月のアップデートでは地獄を見ましたから。
5月以降、次のアップデートを想定して、かなり意図的に収益性を下げておいたのが効を奏した感じです。
この数ヶ月でフレッドアップデート対応が間に合わなかったメディアサイトは、たぶん今回のアップデートでとどめを刺され、再起不能なんでしょうね。
2017年に入ってからのアップデートは、従来のコンテンツ単位でなく、ドメインごとペナルティーですから、手の施しようがありません。
壊滅したサイト運営者の方々においては、心からお悔やみ申し上げます。
そんなこんなで、今回は無事だったウチですが、いつどうなってもおかしくありません。
あの、ネットを完全制圧していたDeNA巨大メディア群がたった7日で消滅するのを、中の人として味わったので、ほとんどトラウマですよ。
まぁ、際の際で、DeNAからウチのメインサイトにトルクを移行成功できたから今があるわけですが。
とにかく疲れました。
そして、この世界は豊かだけれども過酷に変化が激しく、決して安住の地ではないなと再認識しました。
子供たちが社会に出て、自分自身が社会から切り捨てられる8年後までに、安住の地を探さないといけません。
とにかく、グーグルアルゴリズムの大変動で大きなダメージを受けないためには、下記のようなホワイトSEOの基礎をしっかりと固めていかなくてはいけません。
フレッドアップデート後の検索順位を落とさない収益リンクの設定方法を解説
ザックリ「SEO対策」の話|Web関係の人はおさえておきたい