ブログネタとして「人生の分かれ道」の画像を調べていたら、イメージにかなり近いのが出できました。
分かれ道では人と違う選択肢を選ぶ
でも、大勢と違う選択をすることが、成功になるのか失敗になるのか…みたいなポエムがついているのが、ちょっとイメージと違うかな、という感じです。
補正しました(笑)
大勢が選ぶ選択肢は供給過剰
いや、どう考えても右に行ってる人たちに成功はないですよ。
だって、その選択肢をする人が多すぎて、それは供給過多→めっちゃ市場価値下落です。
当たり前すぎる経済の基本理論ですよね。
供給過剰からの価値暴落
現実的には、右に行ってる人たちは人口比で圧倒的多数の「会社員(専業)」なんですが、これが例えば「たこ焼き屋さん」だったらどうです?
もう、どこに行ってもたこ焼き屋さんだらけで、恐ろしいくらいの価格競争=値下げ合戦が始まりますよね。
そして、一般的な価格である「8個500円」はあっという間に原価すれすれの「8個100円」とかになっちゃいます。
言ってることわかります?
会社員の給料は原価スレスレ
再び現実に戻ると、会社員の手取り「月20〜30万円くらい」というのは、この価格競争によって原価すれすれになった金額なんですよね。
お勤めの会社の年商知ってますよね?
それを単純に従業員数で割った数字が本来の価値である「8個500円」なんです。会社員に換算すると「手取り月100万円くらい」だと思いますよ。
ということで、分かれ道で悩んだら、迷わず左にGOです。
ブルーオーシャンで生きる選択肢
だって、選ぶ人が圧倒的に少ないんですから、左の道はスーパーブルーオーシャン、需要に対して供給独占ですよ。
ま、うまくいかない時もありますが、また次のチャレンジをすればいいだけです。
右に行ったら、チャレンジするチャンスすらない人生ですから、よっぽどマシですよ。
せめてレッドオーシャンでアレンジを
今回は二者択一の極論でしたが、折衷案を示すと…
たこ焼き屋(会社員)をしながらたい焼きも売る(副収入)を得る、ですね。
たこ焼きのかわりに、うまくトレンドに乗ったサブメニューが出せれば、たこ焼きの売上を超えることも可能です。