アフィリエイトがオワコン化してますね。
あっ、個人とか中小企業レベルではという話で、大企業サイトのアフィリエイトは花盛りです。
小◯舘とか凄いです。ドラえもんが泣くけどね。
ウチはもう一年以上前にアフィリエイト事業は撤退しており、今は残りカスリンクがあるくらいで、アフィリエイト収益も一日千円弱と、もう誤差レベルです。
アフィリエイト事業から撤退し、別にかばう立場でもなくなったので、本当のことを書きますが、アフィリエイトって世の中のイメージみたいにそれ自体は悪徳なことはないです。
ただ、目立つだけですね。
たしかに、アフィリエイトリンクに誘導するために、嘘に近いことを書くブロガーもいますが、リアル社会でも食品偽装・安全検査偽装など、一部上場企業も嘘をやり散らかしてますから、特別アフィリエイトだけが嘘ってわけでもないです。
なんで、アフィリエイトが目の敵にされるかと言えば、「個人が楽に大儲けできる」と思われるからです。
いわば、非生産階層の妬みやっかみです。
まず「個人が」ですが正しくは「個人事業主が」であり、会社員など被雇用者に比べて収益分配率が高いのは当たり前です。
だって、自分の事業なんだから収益は全部自分のものですよ。税金は高いけど。
次に「楽に」ですが、全然楽じゃない。目まぐるしいネット社会の変化についていかないと、あっという間に沈没なので、365日仕事です。
最後に「大儲けできる」ですが、そんなに儲からないですよ。
実際、アフィリエイト主体のブログで月に200万PVあったころで、月のアフィリエイト収益は50万円くらいでしたから。
そりゃ、サラリーマンのお小遣い感覚ではそれなりですが、事業としては成立ギリギリの規模です。
そんなことで、もうオワコンになったアフィリエイトの話でした。
とりあえず、僕はアドセンスが会社の給料をまた越えるように頑張りますが、道は険しいです。