アドセンス広告のクリック率が女性と男性では何倍も違うって知ってる?


複数のブログサイトを運営していると、ターゲット階層によってアドセンス広告のクリック率が全く違うことがわかります。

特に顕著なのが、女性と男性の違いですね。

僕がメインカテゴリーにしているトレーニング関係のサイトは5つありますが、大きなサイト3つはザクッと次のような感じです。

ちなみに、並びはPVの順です。

①男女両方
②女性中心
③男性中心

②と③はほとんど同じPV、①は②と③の3倍のPVがあります。

で、まずは単純に一日の収益は…

①≧②≫③

①は圧倒的にPVが高いので、だいたい毎日トップ収益ですが、時々②のほうが高い日もあります。③は常にスカスカです(笑)

そして、クリック単価は②>①>③で、これは毎日不動です。

いかに女性のクリック率が高く、また広告掲載企業も女性商品のクリック単価を高くしているかわかりますね。

ちなみに、特にクリック率が高いのが独身女性で、よく「○○女子」と呼ばれる階層で、業界では「h1階層」などと呼んでます。

クリック率が高い理由は二つあり、独身女性はそもそも使えるお金に余裕があるので購買意欲が高いこと、そしてリテラシーが低いことです。

一つ目はよいとして、このリテラシーの低さを狙った悪徳商品なんかも多く、これはネット広告界の良くない部分ですね。

具体的には「飲むだけで痩せる」とか「塗るだけでツルツル」とかいった類いの商品です。

そんなこともあり、Google検索チームの目視チェックもh1階層キーワードはかなりきつめと推測されます。

あっ、先日、手動ペナルティで消しとんだ僕のサイトもh1サイト(笑)

でも、いわゆる悪徳商品は紹介してませんでしたけどね。

癒しグッズや生きものグッズなどの収益記事を大量に配置しておいて、そこにPVのエグいダイエット情報記事を転送しただけです。

アフィリエイトリンクがやたら多いのに、PVがドーンと伸びて、フラグが立ちまくったのでしょう(笑)

手法があまりにも無駄なく鮮やかすぎたと反省してます。

なにごとも、やりすぎは良くないですね。

ということで、コツコツ良質なコンテンツを蓄積し、たまに女子系欲望キーワード作成(笑)

みたいな感じでやっていきます。