穏やかではないタイトルですね(笑)
僕がもともと所属していた某巨大企業メディア群は、すでに壊滅済みですが、全盛期はほぼ全ての検索ワードを制圧し、ちまたではSEOハ○キングなどと呼ばれていました。
と言っても、いわゆる本当のハッキ○グではなく、究極の(当時)SEO技術というだけです。
まぁ、その対策としてフレッドアップデートや健康アップデートなんかがあり、当時の手法はなかなか使えなくなってますけどね。
当時、そのメディア群の中枢と「サイトの寿命」について色々議論を交わしましたが、結局、一般的にサイトの寿命とされる3~4年がくる前にサイト群自体が消滅したので、その点に関しては僕自身もまったく謎です。
ただ、当時から推測はしていたことで、そろそろ寿命にさしかかる旧メインサイトのコンテンツを使って、ある実験をしています。
ネット記事というものは、どんなに優れていても、たとえビッグワードで一位になるコンテンツでも、公開から時間が経てば「鮮度」を失い、必ず検索順位は下落していきます。
ウチの旧メインサイトのコンテンツがまさにそれです。
かつては、ほぼ全てのビッグワードの検索一位を占拠してましたが、やはり三年経てばズルズル下降中ですね。
リライトして最新日時に更新しても、焼け石に水です。
ということで、コンテンツの完全再生技術を実験中です。
ハ○キングと言えばそうだし、ちがうと言えばそうだし…というグレーゾーンですが、生きるためには仕方がありません。