場末の焼き鳥屋で独り思うこと

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今日は東京でたくさんの旧友に再会しました。お互い、会うたびに顔に年輪が刻まれていき、嬉しいやらせつないやらですが。

いくつか呑みにいくお誘いもありましたが、結局、場末の焼き鳥で独り飯をしています。

最近の僕は、書くことをメインの糧にしていますが、書きたいことを書いているわけではありません。

多くの人が読みたがる言葉=検索ボリュームの大きなキーワードとその関連ワードを一つずつしらみ潰しに、かつオリジナルに、グーグルボットが読みやすく移動しやすいように、客観的で膨大な情報記載をして、それぞれを最適にリンクして、ネットフィールドに巨大なツリーを作っているだけです。

末端から拾った雨粒のようなPVを集積して小川を作り、小川をつなげて大河の流れを自分のメインブログに流し込んでいます。

それは「物書き」の仕事ではなく、微分積分と幾何学を足したような「膨大で退屈かつ確実な作業」なのです。

もちろん、生きていくためには作業の積み重ねを怠るつもりもありませんが、ちょっと「物書き」として勝負してみようかな、とこのブログを始めました。

ただし、莫大な流入のメインブログからリンクを貼れば、それは純粋な勝負ではなくなるので、あくまでこのブログは単独で運営します。

メインブログの数万PV/日より、このブログの数十PV/日のほうが、なんだか輝いて感じます。