サラリーマン根性を思い出し中|最多階層の感覚は大事

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会社の給料が副収入になってからずいぶん歳月が経ちました。

ついつい、あの頃のしみったれたサラリーマン根性を忘れそうになりますが、いやいや、忘れてはいけません。

PVのほとんどは、その階層なので、ビビっとアピールするコンテンツを書くためには大切です。

アクセス解析や収益解析をしていると、それは如実にあらわれています。基本、最多階層のサラリーマンのライフサイクル=月単位に合わせた動きになっています。

最近の僕は、一日の収支が数万円単位で動いており、日単位でものを考えていますが、そう言えば、サラリーマン根性バリバリだった頃は、月数万円のお小遣いで月単位で考えてましたね。

要するに、多くのサラリーマンの給料支給日は月末なので、月の前半はグッズ・物販系キーワードのアクセスが増え、一日の収益も高くなります。

月末にむけグッズ・物販系コンテンツのトラフィックとサイト全体の収益は下がります。

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多くの人が、給料支給日前になるとお金がなくなる、ということですね。

いい大人が、火の車もどうかなと思いますが、給料のみしか収益源がないと、たしかにそんなもんです。

ですので、月の前半はグッズ紹介系コンテンツをどんどん更新し、月の後半はサイトの基礎体力となる情報系コンテンツに注力するのが、サイト運営の基本です。

毎月、1日と10日と15日と25日と30日に、各企業からの支払いがあるので、そんなことすら忘れかけてました。

そして、グッズ系コンテンツで紹介するものも、ターゲット階層に合わせた価格にしないといけません。

サラリーマンやその奥さん階層は、たぶん自由になるお金が数万円(月あたり)なので、そのターゲットのコンテンツでは、2000~3000円くらいのグッズが適当です。

独身層や高年層は、それよりやや裕福ですから、その階層がターゲットのコンテンツでは、5000~10000円くらいのグッズが適当でしょう。

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実際、一万円の壁というのは想像以上に高いものです。

うちはお小遣い制ではないですが、好きに使っていいお金、という意味ではお小遣いが一日一万円くらいですが、やっぱり一万円のものを買う時はだいぶ悩みます。

これが一月一万円の人だったら、30倍は悩むことでしょう。

常に、買う人の立場になって紹介グッズもチョイスしないといけません。