こんなに頑張っているのに会社に認められない!
と怒っている人ってたまに見かけますよね。
そんな人の努力って、その努力に対する収益成果が低い=生産性が低い、またはない、ケースがほとんどです。
会社に認められない、と嘆き怒る人の口から出てくる二言目は…
毎日遅くまで頑張っている…
昼飯も食わずに頑張っている…
休みも返上して頑張っている…
の「会社員三大無駄アピール」がほとんどです。
▼関連記事
会社員の三大無駄アピール|食べてない・休んでない・帰ってない
いやいや、会社経営者にとっては、こんなやせ我慢努力はどーでもいいんです。
どちらかと言えば、労働基準法にひっかかるから迷惑ですよね。
そんなことより、規定時間内で残業や休日出勤手当てを発生させずに、サクッと収益だしてよ…みたいな(笑)
そもそも、給料の何倍も収益を出していれば、ヘラヘラ仕事してようが、さっさと定時で帰ろうが、有給全部使おうが、嫌でも認めますよね。
これは、事業運営になるとよりシンプルです。
企業が提携したいのは、頑張っている事業者ではなくて、収益を出している事業者ですからね。
「睡眠時間を削って食事も摂らずに頑張ってます」ってアピールしても、企業はこれっぽっちも相手にしてくれません。
当たり前ですよね。
少し考えればわかることです。
ちなみに、ウチのメディア群は、楽天が数千万円、Amazonが数百万円の月売り上げですから、中の人から連絡がくるし、特別提携もしています。
もちろん、頑張ってるアピールなんて一度もしたことありません。
それ、関係ないですから。
認められないとしたら、結果を出せていない、その一点ですから、黙って頑張るしかありませんし。
ということで、「頑張っているのに認められない」と嘆く人は、まわりに愚痴をぶちまけている暇があったら、給料の何倍も収益を出しましょう。
まぁ、そんなパワーがあるなら、自分で事業運営したほうがいいですけどね。