頑張っているのに会社に認められないと言う人の努力には生産性がない

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こんなに頑張っているのに会社に認められない!

と怒っている人ってたまに見かけますよね。

そんな人の努力って、その努力に対する収益成果が低い=生産性が低い、またはない、ケースがほとんどです。

会社に認められない、と嘆き怒る人の口から出てくる二言目は…

毎日遅くまで頑張っている…

昼飯も食わずに頑張っている…

休みも返上して頑張っている…

の「会社員三大無駄アピール」がほとんどです。

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いやいや、会社経営者にとっては、こんなやせ我慢努力はどーでもいいんです。

どちらかと言えば、労働基準法にひっかかるから迷惑ですよね。

そんなことより、規定時間内で残業や休日出勤手当てを発生させずに、サクッと収益だしてよ…みたいな(笑)

そもそも、給料の何倍も収益を出していれば、ヘラヘラ仕事してようが、さっさと定時で帰ろうが、有給全部使おうが、嫌でも認めますよね。

これは、事業運営になるとよりシンプルです。

企業が提携したいのは、頑張っている事業者ではなくて、収益を出している事業者ですからね。

「睡眠時間を削って食事も摂らずに頑張ってます」ってアピールしても、企業はこれっぽっちも相手にしてくれません。

当たり前ですよね。

少し考えればわかることです。

ちなみに、ウチのメディア群は、楽天が数千万円、Amazonが数百万円の月売り上げですから、中の人から連絡がくるし、特別提携もしています。

もちろん、頑張ってるアピールなんて一度もしたことありません。

それ、関係ないですから。

認められないとしたら、結果を出せていない、その一点ですから、黙って頑張るしかありませんし。

ということで、「頑張っているのに認められない」と嘆く人は、まわりに愚痴をぶちまけている暇があったら、給料の何倍も収益を出しましょう。

まぁ、そんなパワーがあるなら、自分で事業運営したほうがいいですけどね。