仲間外れるでいこう|付き合う人を選別する


楽天スーパーセールも終盤になり、お客さんが戻ってきたのか、売上も回復してきました。

ていうか、楽天スーパーセールの目玉半額商品って、あんまり欲しいもんないし。

今日は、ふと考えたことをメモがわりに書きます。

日本人て、「みんな一緒」が大好きで群れたがり、仲間外れになることを極端に怖がる傾向がありますよね。

高度成長期の昭和なら「一億総中流」で、みんなと一緒ならそこそこの人生だったでしょうが…

今や可処分所得G20落ちの衰退国になり、格差社会は進むばかりです。

令和の時代はみんなと一緒なら「一億総貧困」になっちゃいます。

とある実業家の言葉に「あなたの年収はあなたが親しい5人の平均年収だ」というのがありますが、まさにその通りですね。

人間は社会性の動物なので、知らず知らずのうちに親しい人たちと価値観を共有してしまいます。

それは、考え方、在り方、生き方など。

身の回りを見ると、勤務先の会社の人たちのほとんどは「働いて(労働して)、節約して貯金」みたいな考え方、ひいては生き方です。

一方、身の回りの親しい実業家のみなさんは「働いて(生産して)、消費して投資」というのが定番です。

この場合の消費とは浪費ではなく、仕入や広告という意味です。

僕は会社員であり実業家でもありますが、考え方、ひいては生き方は後者です。

だって、前者はあまりに非効率だし可能性がない。

後者は才覚次第で可能性は青天井です。

ですので、会社では表面だけ合わせて、自ら仲間から外れています。

前者の考え方に引きずられると、縮小人生まっしぐらですからね。

最近では会社員が副業事業をすることは珍しくなくなってきましたが、副業が本業超えできる人はほんの一握りと聞きます。

そうなるには、このへんの付き合う人の選び方→考え方→在り方→生き方、が大事かなと思います。