僕か勤務している会社は、観光施設というか博物館施設なので、小学生の社会見学とかがけっこうあります。
大人になるまでに、社会や労働のことを学ばせようという授業も兼ねているんでしょうね。
「働く大人へのインタビュー」みたいなのにつかまることも少なくありません。
まぁ、毎年毎年、代わり映えしないテンプレートな質問ばっかりで、どうせ真の学習にはならないだろうから、正直、面倒くさいです。
そこで、今日はテンプレートな小学生の質問に、ガチで大人の本音で答えてみました(笑)
小学生「すみません、質問に答えてもらえますか?」
僕「今、忙しいけので手短にしてください。」
小学生「お名前はなんですか?」
僕「個人情報です。」
いきなりひるむかな、と思いましたが、テンプレートの質問表を埋めるだけなので、小学生はひるみません。
小学生「お仕事の名前はなんですか?」
僕「会社員です。」
※職種としては博物館学芸員とか研究員なんでが、あえて答えました。
小学生「この仕事の楽しい事はなんですか?」
僕「会社員の仕事は、結局楽しくありません。人の金儲けのお手伝いですから。」
小学生「この仕事の辛い事はなんですか?」
僕「会社員の仕事でストレスを溜めたくないので、常に可もなく不可もなくニュートラルです。」
小学生「お仕事の目標はなんですか?」
僕「厚生年金と社会保険を払ってもらうことと、自分の事業の法人化」
僕「ちなみに、アドバイスすると、君たちも仕事=雇われて労働、とばかり考えないほうがいいよ。詳しくは先生に聞いてごらん。たぶんわからないだろうけどね。」
以上です。
いやぁ、そのまんまメモってましたが、どんな授業になるのか見てみたい(笑)