RX-79[G]Ez-8ガンダムEz8の機体解説とガンプラ(HGシリーズ)の初心者向きの組み立て行程と簡単な塗装例をご紹介します。
■機体解説RX-79[G]Ez-8ガンダムEz8
機体名は「Extra-Zero-8」(08小隊特別機)の略。Ez8と書いてイージーエイトと読む。陸戦型ガンダムを現地で大規模改修した特殊な機体である。もともとガンダム開発の余剰パーツを使用して生産された陸戦型ガンダムには正規の予備パーツが不足しており、破損時には陸戦型ジムのパーツを流用するか、現地調達のジャンクパーツを利用して修繕するしかなかった。本機は破損した陸戦型ガンダムを修繕する過程で、現場の声を取り入れて、より実戦的に強化改修を施したものである。外観も大幅に変更され、ガンダムタイプの特徴的なV型アンテナは、より頑強で高性能のロッドアンテナへと変更。装甲も全体的に補強され、武装面も陸戦型ガンダムでは胸部に集約されていた固定武器の射角制限を改善するため、実績のある可動域の高い頭部への再配置や、旋回式へ変更することで改善している。引用:バトオペ2攻略wiki
■初心者向きの作り方と塗装
●パチ素組み+つや消し+すみ入れ
こちらが、初心者の方がガンプラを作って塗装するためのセットです。
組み立てはパチ素組みで、パーツはニッパーを使ってランナーから綺麗に切り取り、細かい部品とシール貼りはピンセットを使います。
塗装は素材のプラスチック感をなくすためにフラットクリア(つや消し透明)塗装をしますが、この一手間だけでずいぶんと質感がよくなります。
また、細部やミゾにはガンプラマーカーのすみ入れペンなどを使い簡単に着色すると、仕上がりを向上させることが可能です。
■実際のガンプラ組み立て工程
●形成色の質感が良いのでパチ組み+すみ入れでもいい
まずは、胴体部と頭部を組み立てます。本キットは形成色の質感が良いので、パチ組み+すみ入れだけでもそれなりの仕上がりになります。
次に、腕部と脚部を組み立てます。とくに難しい工程もなく、初心者の方でも問題なく組み立てることができるでしょう。
パチ素組みが完成した状態です。ここから、モールドにすみ入れを施して仕上げます。
完成状態です。バックパックの角にシルバーペンでチッピングを行い、剥がれ塗装しました。
なお、本キットは陸戦型ガンダムと共通規格ですので、ランドセルや武装類を共用することが可能です。
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バンダイ 2013-04-13
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