指をパチンと鳴らす行為、日本でも特に大阪を中心とした関西地区では「指パッチン」と呼ばれますが、世界的には「フィンガースナップ|fingersnap」と呼ばれています。
その世界記録・ギネス公認記録を叩き出した男性が、大阪の大学生・藤村聡之さんです。
今回は、指が燃える・心が震える、その激闘の記録を公式動画をまじえてご紹介します。まさに、「大阪 to The World」の記録です。
■指パッチンは大阪の固有文化?
●世界に広く分布する人類共通の文化
もんじゃ焼き・広島焼きはもちろんのこと、チジミはおろか、下手をするとピザも「お好み焼きを発祥とするバリエーション」くらいな勢いですからね(笑)
では、指パッチンは大阪発祥の文化なのでしょうか?
そんなわけないですよね。
世界中に、それこそ人類の起源と同じくらい広く古くからある行動様式です。
現に、これまで
■指パッチンを世界に
●ここで負けるわけにはいかへんねん!
フィンガースナップの起源は指パッチンだと信じる大阪の人たちにとって、その世界記録がスウェーデンに保有されているということは、屈辱以外のなにものでもありませんよね。
そこで、大阪の一人の若者が立ち上がりました。これが、その実録映像です。
何これ、めっちゃ凄いですやん。指が燃え心が震える戦いですよね。ちょっと感動しました。
そして、叩き出されたギネス記録は、なんと1分間に296回というものでした。
「あと4回いっとけや」という大阪中の叫びが聞こえそうですね(笑)
なお、収録された舞台は、関西人なら知らない人はいない「探偵ナイトスクープ」でした。