最後の弁当作りとか救えない若者たちなど

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今日は息子の高校生活で最後の弁当を嫁と二人でつくりました。

近ごろ気に入っている鹿児島産うなぎと神戸牛を使って「神戸牛焼肉&うな丼」です。

材料は…







です。

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僕の弁当もこんな感じで美味かったです。

WEBメディアの法人化も順調にすすんでおり、忙しいながらも何かと充実した毎日ですが、ふと身の回りの若者たちに目を配ると、なかなか救えない状況の若者たちも少なくありません。

傾斜していく日本の地方経済の典型的パターンなのですが、将来にわたる雇用の確約もないまま、「会社のために頑張るのが美徳」と社員教育され…

鵜呑みにしてしまった若者たちです。

それをとりまく大人たちも、会社にしがみつくしかない状況の人たちが多く…

ちょっと宗教っぽく突き進んでいる感じです。

本当のことを言えば…

労働収入を増やす方向性での努力は、今後の日本では報われません。

そもそも、労働収入には相場的な上限があり、一部上場企業のエリート社員でも年収1000万あたりが限界です。

傾斜していく地方企業では、その半分程度が限界点でしょう。

また、凄く上手くいっても、この1000万の所得には累進課税により43%もの国税・地方税が課されるため、ちっとも豊かになりません。

そもそも、労働できる時間は限られていますし。

これからの日本で、若者が豊かに生きていくためには、若いうちから努力をして独立・法人化・所得の権利収入化の一択なのですが…

盲目的に一番だめな方向=労働収入拡大へ突き進んでいく若者たちに、真実を理解させ、豊かな将来に救ってあげることは無理そうです。

あまり言うと、圧倒的少数派のこちらが火傷を負いかねませんし。

救えるのは、広い視野を持った僅かな若者と自分の子供たちくらいです。

そんなことで、少し胸を痛めながらも、毎日の日常をそつなくこなしています。